三井住友アセットマネジメント株式会社
金融商品取引業者登録番号:関東財務局長(金商)第399号
ホームページ:http://www.smam-jp.com
<委託会社への照会先>
投資信託説明書(交付目論見書)
使用開始日: 2012年1月6日
本書は、金融商品取引法(昭和23年法律第25号)第13条の規定に基づく目論見書です。 ご購入に際しては、本書の内容を十分にお読みください。
ファンドに関する投資信託説明書(請求目論見書)を含む詳細な情報は下記の委託会社のホームページで 閲覧できます。また、本書には信託約款の主な内容が含まれておりますが、信託約款の全文は投資信託説明書
(請求目論見書)に添付されております。
ファンドの販売会社、ファンドの基準価額、その他ご不明な点は、下記の委託会社までお問い合わせください。 委託会社 ファンドの運用の指図を行います。
住友信託銀行株式会社
受託会社 ファンドの財産の保管および管理を行います。
委託会社名 三井住友アセットマネジメント株式会社
設立年月日 1985年7月15日
資本金 20億円(2011年11月30日現在)
運用する投資信託財産
の合計純資産総額 4兆4,464億円(2011年11月30日現在)
●委託会社は、ファンドの募集について、金融商品取引法第5条の規定により有価証券届出書を2011年 7月7日に関東財務局長に提出しており、2011年7月8日にその届出の効力が生じております。
●ファンドの商品内容に関して、重大な約款変更を行う場合には、委託会社は、投資信託及び投資法人に 関する法律(昭和26年法律第198号)に基づき事前に受益者の意向を確認いたします。
●ファンドの信託財産は受託会社により保管されますが、信託法によって受託会社の固有財産等との分別 管理等が義務付けられています。
●投資信託説明書(請求目論見書)は、販売会社にご請求いただければ当該販売会社を通じて交付いた します。ご請求された場合は、その旨をご自身で記録しておくようにしてください。
●受託会社「住友信託銀行株式会社」は、関係当局の認可等を前提に、2012年4月1日付で中央三井信託 銀行株式会社および中央三井アセット信託銀行株式会社と合併し、三井住友信託銀行株式会社に商号 を変更する予定です。
商品分類 単位型・
追加型 投資対象地域 (収益の源泉)投資対象資産
属性区分
投資対象資産 決算頻度 投資対象
地域 投資形態 為替ヘッジ
※上記の商品分類、属性区分は、社団法人投資信託協会「商品分類に関する指針」に基づき記載しています。商品分類、 属性区分の全体的な定義等は社団法人投資信託協会のホームページ(http://www.toushin.or.jp/)をご覧ください。
追加型 海外 債券
その他資産
(投資信託証券
(債券 社債
(低格付債)))
年12回
(毎月) 北米 なし
ファンド・ オブ・ ファンズ
委託会社の概要
商品分類
投資信託への投資を通じて、実質的に米国のハイイールド債に投資することにより、
安定的な収益の確保と信託財産の中長期的な成長を目指して運用を行います。
ファンドの目的・特色
ファンドの目的
ファンドの特色
米国のハイイールド債
※中心に投資し、安定的な収益の確保と信託
財産の中長期的な成長を目指して運用を行います。
● 実質的に組み入れる外貨建資産については、為替予約取引等を活用し、
中国元建ての資産を保有するのと同様の為替変動効果を目指します。
原則として、 「米ドル」売り、 「中国元」買いの為替ヘッジ取引を行います。
※ハイイールド債とは、格付けがBB格相当以下の債券をいいます。
一般的にハイイールド債は、投資適格債券(BBB格相当以上)に比べて、債務の返済能力が相対的に劣り、 利息や元本の支払いが停滞したり、支払われなくなるリスクが高い分、利回りは相対的に高くなっています。
●ファンド・オブ・ファンズ方式の運用により、実質的にBB∼B格相当の米国の
債券を中心に投資します。
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三井住友・ 米国ハイ・イールド債券・
中国元ファンド
投資
収益 投資
収益
米国の社債 等
国内短期金融市場 ピムコジャパンリミテッドに
運用指図の権限の一部を 委託します。
PIMCOバミューダU.S. ハイイールド・ファンド(M)
運用会社:PIMCO
運用会社:三井住友アセットマネジメント マネーインカム・
マザーファンド PIMCO U.S.
ハイイールド・ストラテジー ファンドⅡ-J(中国元)
運用会社:PIMCO
運用会社:三井住友アセットマネジメント SMAM・
マネーインカムファンド
<適格機関投資家限定>
原則として、「米ドル」売り、「中国元」買いの為替予約取引等を行い、 実質的に「中国元」建ての資産の保有と同様の為替変動効果を目指します。
投資
収益
投資
収益
投資
収益 投資
収益
〔ファンドの仕組み〕
ファンドの目的・特色
債券運用において高い専門性を有するPIMCOグループのノウハウを
活用します。
●原則として毎月12日(休業日の場合は翌営業日)を決算日とします。
●分配金額は、委託会社が収益分配方針に基づき、基準価額水準、市況動向等を
考慮し決定します。ただし、委託会社の判断により分配を行わない場合も
あるため、将来の分配金の支払いおよびその金額について保証するもの
ではありません。
毎月決算を行い、収益分配方針に基づき分配を行います。
● 当ファンドの運用指図に関する権限の一部をピムコジャパンリミテッドに
委託します。
なお、当ファンドが主要投資対象とする外国籍投資信託は、パシフィック・
インベストメント・マネジメント・カンパニー・エルエルシー(米国) (略称:
PIMCO)が運用を行います。ピムコジャパンリミテッドは、PIMCOグループ
の日本における拠点です。
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収益分配のイメージ
毎月分配
決算1月 決算2月 決算3月 決算4月 決算5月 決算6月 決算7月 決算8月 決算9月 10月決算 11月決算 12月決算
※資金動向、市況動向等によっては、上記のような運用ができない場合があります。
(注)上の図は収益分配のイメージを示したものであり、将来の分配金の支払いおよびその金額について保証 するものではありません。
ファンドの目的・特色
(注1)格付けとは、債券の元本および利子の支払いの 確実性の度合いを、スタンダード&プアーズ(S&P)や ムーディーズといった格付機関が評価したもので、 格付けが高い債券ほど信用力が高くなります。
(注2)格付け記号は長期債務格付け。 AAAAA
BBBA
AaaAa BaaA
S&P ムーディーズ
BBB CCCCC
C
BaB CaaCa
C
高低信用力
高低格付け 低高利回り
ファンドにおける3つの収益源
投資対象資産(債券)の価格変動
A
米国のハイイールド債等を実質的な主要投資対象として、利子収入の確保と価格変動による値上がり益
の獲得を目指します。ただし、投資対象とするハイイールド債等からの利子収入が減少したり、価格変動に
よって値下がり損が発生することもあります。
一般的に、ハイイールド債は、元本および利子の支払いが予定通りに行われないリスクが高く、信用力が
低いことから、投資適格債と比較して、相対的に高い利回りで取引されます。
為替差益/差損
C
中国元の対円レートが上昇(円安)した場合、為替差益を得ることができます。逆に、中国元の対円
レートが下落(円高)した場合、為替差損が発生します。
為替ヘッジプレミアム/コスト
B
米ドルより中国元の短期金利が高い場合、為替ヘッジプレミアムの獲得が期待できます。逆に、米ドルより中国元の 短期金利が低い場合、為替ヘッジコストが発生します。
中国元は、直物為替先渡取引(NDF)で為替ヘッジ取引を行うことがあります。NDFを用いた為替ヘッジ取引 では、通常の為替予約取引と比べNDFの取引価格から想定される金利(NDFインプライド金利)が、取引時点 における当該通貨の短期金利水準から、大きく乖離する場合があります。
※NDFとはノン・デリバラブル・フォワードの略で、決済にあたり、該当通貨ではなく主に米ドル等が用いられる短期の為替先 渡取引の一種です。また、取引レートと決済レートの差額のみが決済されます(差金決済)。当局から国外での該当通貨の 流通が規制されている場合や、取引量が少ない等の理由から該当通貨で決済をすることが難しい場合等に利用されます。
ハイイールド債投資適格債
※上記は、格付けおよび利回りについてのイメージ図です。
※上記は、為替ヘッジプレミアムおよび為替ヘッジコストについてのイメージ図です。 為替ヘッジ
プレミアム
> <
為替ヘッジコストの発生
為替ヘッジ コスト
ヘッジ対象通貨の短期金利が米ドルの短期 金 利を上 回っている場 合 、その 金 利 差が 為替ヘッジプレミアム(収益)となります。
ヘッジ対象通貨の短期金利が米ドルの短期 金 利を下 回っている場 合 、その 金 利 差が 為替ヘッジコスト(損失)となります。
為替ヘッジプレミアムの獲得
対象通貨 ヘッジ
短期金利 米ドル
短期金利 ヘッジ
対象通貨 短期金利
短期金利 米ドル
ファンドの目的・特色
※市況動向等によっては、上記の通りにならない場合があります。
収益を得られる
ケース
収益の源泉 投資対象資産(債券)の
価格変動 為替ヘッジプレミアム/コスト 為替差益/差損
損失やコストが
発生するケース
投資対象資産の
値上がり等
対象通貨のヘッジ 短期金利米ドルの 短期金利
ヘッジ対象通貨 に対して
円安
ヘッジ対象通貨 に対して
円高
投資対象資産の値下がり等
為替ヘッジプレミアムの発生
為替ヘッジコストの発生
為替差益の発生
為替差損の発生 ヘッジ
対象通貨の 短期金利
米ドルの 短期金利
A B C
= + +
投資制限
分配方針
●投資信託証券への投資割合には制限を設けません。
●投資信託証券とコマーシャル・ペーパーおよび短期社債等以外の有価証券への投資は、買い現先取
引または債券貸借取引に限ります。
●外貨建資産への直接投資は行いません。
毎月12日(休業日の場合は翌営業日)に決算を行い、以下の方針に基づき分配を行います。ただし、
委託会社の判断により分配を行わない場合もあるため、将来の分配金の支払いおよびその金額に
ついて保証するものではありません。
●分配対象額の範囲は、経費控除後の繰越分を含めた利子、配当等収益と売買益(評価損益を含み
ます。)等の全額とします。
●収益分配金額は、委託会社が基準価額水準、市況動向等を勘案して決定します。
為替ヘッジプレミアム/コスト
B
投資者
(受益者)
ヘッジ対象通貨
(中国元)
ファンド ハイイールド債米国の
為替変動
C
投資対象資産 の価格変動 分配金 A
償還金 等
申込金 投資
為替ヘッジ取引
※上記は、通貨選択型ファンドのイメージ図です。
実際の運用は、ファンド・オブ・ファンズ方式により、外国投資信託を通じて行います。
通貨選択型ファンドのイメージ図
●通貨選択型のファンドは、株式や債券等といった投資対象資産に加えて、為替ヘッジ取引の対象
となる円以外の通貨も選択することができるように設計されたファンドです。
●通貨選択型ファンドの収益源としては、以下の3つの要素が挙げられます。
通貨選択型ファンドの収益イメージ
ファンドの目的・特色
収益分配金に関する留意事項
10,500円
10,550円
10,450円
10,500円
10,400円
10,300円
前期決算日
投資者の購入価額
(当初個別元本)
個別元本 普通分配金
特別分配金 特別分配金
(当初個別元本)
個別元本 分配金支払後
基準価額
分配金支払後 基準価額 投資者の購入価額
当期決算日 分配前
(分配金の一部が元本の一部払戻しに相当する場合)
普通分配金 : 個別元本(投資者のファンドの購入価額)を上回る部分からの分配金です。
特別分配金 : 個別元本を下回る部分からの分配金です。分配後の投資者の個別元本は、特別分配金の額だけ減少します。
(注)普通分配金に対する課税については、後掲「手続・手数料等」の「ファンドの費用・税金」をご参照ください。
(分配金の全部が元本の一部払戻しに相当する場合)
(前期決算日から基準価額が上昇した場合) (前期決算日から基準価額が下落した場合)
(計算期間中に発生した収益を超えて支払われる場合)
当期決算日
分配後 前期決算日 当期決算日分配前 当期決算日分配後 配当等収益
① 20円
*50円
100円
*80円
*50円を取崩し *80円を取崩し
※上記はイメージであり、実際の分配金額や基準価額を示唆するものではありませんのでご留意ください。
●分配金は、預貯金の利息とは異なり、ファンドの純資産から支払われますので、分配金が支払われると、その 金額相当分、基準価額は下がります。
●分配金は、計算期間中に発生した収益(経費控除後の配当等収益および評価益を含む売買益)を超えて支払 われる場合があります。その場合、当期決算日の基準価額は前期決算日と比べて下落することになります。 また、分配金の水準は、必ずしも計算期間におけるファンドの収益率を示すものではありません。
●投資者のファンドの購入価額によっては、分配金の一部または全部が、実質的には元本の一部払戻しに相当 する場合があります。
分配金
100円
分配金
期中収益 (①+②)
50円
*500円
(③+④) *450円
(③+④)
*500円
(③+④)
*420円
(③+④)
*分配対象額
500円 *分配対象額 450円 *分配対象額 500円 *分配対象額 420円
(注)分配対象額は、①経費控除後の配当等収益および②経費控除後の評価益を含む売買益ならびに③分配準備積立金および④収益調整金 です。分配金は、分配方針に基づき、分配対象額から支払われます。
※特別分配金は実質 的に元本の一部払 戻しとみなされ、そ の金額だけ個別元 本が減少します。 また 、特 別 分 配 金 部分は非課税扱い となります。
ファンドの純資産
ファンドで分配金が
分配金支払われるイメージ
ファンドの目的・特色
追加的記載事項
投資対象とする投資信託の投資方針等
PIMCO U.S.ハイイールド・ストラテジーファンドⅡ−J(中国元)
バミューダ籍外国投資信託(円建て) 形態
「PIMCOバミューダU.S.ハイイールド・ファンド(M)」受益証券を主要投資対象とします。 主要運用対象
年1回、原則として毎年10月31日 決算日
毎月、原則として利子収入および売買益から分配を行う方針です。 分配方針
ありません。 信託報酬
ありません。 成功報酬
組入有価証券の売買時の売買委託手数料、租税公課、借入費用など。 その他の費用
ありません。 申込手数料
パシフィック・インベストメント・マネジメント・カンパニー・エルエルシー 投資顧問会社
パシフィック・インベストメント・マネジメント・カンパニー・エルエルシー 管理会社
主な投資制限 ・外貨建資産への実質投資割合には制限を設けません。
・デリバティブおよび外国為替予約取引の利用は、原則としてヘッジ目的および資産の効率的な 運用に資することを目的とします。
・「PIMCOバミューダU.S.ハイイールド・ファンド(M)」受益証券を主要投資対象とし、トータル リターンの最大化をめざします。
・米ドル建資産については、原則として中国元による為替ヘッジを行います。 運用の基本方針
ありません。 ベンチマーク
SMAM・マネーインカムファンド<適格機関投資家限定>
解約請求受付日の基準価額に対して0.01% 信託財産留保額
ありません。 申込手数料
三井住友アセットマネジメント株式会社 委託会社
住友信託銀行株式会社 受託会社
マネーインカム・マザーファンドを主要投資対象とします。 主要運用対象
(注)上記信託報酬率は税抜き。 ありません。
ベンチマーク
年1回、原則として毎年4月13日 決算日
このファンドの信託財産の純資産総額に以下の率(信託報酬率)を乗じて得た額。なお、信託 報酬率は月次で見直すものとし、各月の最終営業日の翌日から翌月の最終営業日までの信託 報酬率は、当該各月の最終5営業日における無担保コール翌日物レート(年率)の平均値(当該 平均率)に応じ、次に掲げる率とします。
運用の基本方針 主として、円貨建の短期公社債および短期金融商品に投資し、安定した収益の確保を目指 します。
主な投資制限 株式への実質投資割合は、信託財産の純資産総額の10%以下とします。 外貨建資産への投資は行いません。
信託報酬 当該平均値が0.25%未満
当該平均値が0.25%以上0.50%未満 当該平均値が0.50%以上1.00%未満 当該平均値が1.00%以上
当該平均値に0.4を乗じた率(下限は0%) 0.10%
0.14% 0.18%
当該平均率の水準 信託報酬率
投資リスク
基準価額の変動要因
その他の留意点
リスクの管理体制
ファンドは、投資信託を組み入れることにより運用を行います。ファンドが組み入れる投資信託は、
主として海外の債券を投資対象としており、その価格は、保有する債券の値動き、当該発行者の経営・
財務状況の変化、為替相場の変動等の影響により上下します。ファンドが組み入れる投資信託の価格の
変動により、ファンドの基準価額も上下します。 基準価額の下落により損失を被り、投資元本を割り込む
ことがあります。
運用の結果としてファンドに生じた利益および損失は、すべて受益者に帰属します。したがって、
ファンドは預貯金とは異なり、投資元本が保証されているものではなく 、一定の投資成果を保証するもの
でもありません。ファンドの主要なリスクは、以下の通りです。
●ファンドのお申込みに関しては、クーリング・オフ制度の適用はありません。
●ファンドの投資対象である外国投資信託において為替ヘッジ取引を行う場合、直物為替先渡取引(NDF)を利用する場 合があります。NDFの取引価格は、需給や当該通貨に対する期待等の影響により、金利差から理論上期待される水準 とは大きく異なる場合があります。したがって、実際の為替市場や金利市場の動向から想定される動きとファンドの基準 価額の動きが大きく異なることがあります。また、当該取引において、取引先リスク(取引の相手方の倒産等により取引が 実行されないこと)が生じる可能性があります。
委託会社では、運用部門から独立した組織を設置し、リスク管理部において信託約款等に定める各種投資制限・リスク指標 のモニタリング等、法務コンプライアンス部において法令・諸規則等の遵守状況の確認等を行っています。当該モニタリン グおよび確認結果等は、運用評価委員会、リスク管理委員会およびコンプライアンス委員会に報告されます。
内外の政治、経済、社会情勢等の影響により債券相場が下落(金利が上昇)
した場合、ファンドの基準価額が下落する要因となります。また、ファンドが保
有する個々の債券については、下記「信用リスク」を負うことにもなります。
債 券 市 場
リ ス ク
ファンドの投資対象である外国投資信託の組入資産については、原則として
米ドル売り、中国元買いの為替ヘッジ取引を行うため、中国元の対円での為
替変動の影響を受けます。為替相場が中国元に対して円高になった場合に
は、ファンドの基準価額が値下がりする要因となります。なお、米ドル売り、中
国元買いの為替ヘッジ取引が完全にできるとは限らないため、米ドルの対円
での為替変動の影響を受ける可能性があります。また、中国元の金利が米ド
ルの金利より低い場合、その金利差相当分の為替ヘッジコストがかかります。
為 替 変 動
リ ス ク
ファンドが投資している有価証券や金融商品に債務不履行が発生あるい
は懸念される場合に、当該有価証券や金融商品の価格が下がったり、投資
資金を回収できなくなったりすることがあります。これらはファンドの基準
価額が下落する要因となります。
信 用 リ ス ク
海外に投資を行う場合には、投資する有価証券の発行者に起因するリスクの
ほか、投資先の国の政治・経済・社会状況の不安定化や混乱などによって投資
した資金の回収が困難になることや、その影響により投資する有価証券の価
格が大きく変動することがあり、基準価額が下落する要因となります。
カントリーリスク
各種派生商品(先物取引、オプション取引、各種スワップ取引等)の活用は、
当該派生商品価格が、その基礎となる資産、利率、指数等の変動以上の値
動きをすることがあるため、ファンドの基準価額が大きく下落する要因とも
なります。
派 生 商 品
リ ス ク
大口の解約請求があった場合、解約資金を手当てするために保有資産を
大量に売却しなければならないことがあります。その際、市場動向や取引
量等の状況によっては、取引ができなかったり、通常よりも著しく不利な価
格での取引を余儀なくされたりすることがあり、ファンドの基準価額が下落
する要因となります。
市 場 流 動 性
リ ス ク
運用実績
基準価額・純資産の推移
分配の推移
主要な資産の状況
年間収益率の推移(暦年ベース)
※ファンドの運用実績はあくまで過去の実績であり、将来の運用成果を約束するものではありません。
※委託会社ホームページにおいてもファンドの運用状況は適宜開示しています。
基準日2011年11月30日
決算期 分配金
基準価額 純資産総額
8,251円 21億円
直近1年間累計 設定来累計
60円 60円 60円 60円 60円 720円 1,020円
※分配金は1万口当たり、税引前です。
※直近5計算期間を記載しています。
※基準価額、基準価額(再投資ベース)は、1万口当たり、信託報酬控除後です。
※基準価額(再投資ベース)は、分配金(税引前)を分配時に再投資したものと仮定して計算した価額です。
資産の種類 国・地域 比率(%) 種類 銘柄名 比率(%)
資産別構成 主要投資銘柄(上位10銘柄)
投資信託受益証券
現金・預金・その他の資産(負債控除後) 合計(純資産総額)
投資信託受益証券 PIMCO U.S.ハイイールド・ストラテジーファンドⅡ−J(中国元) バミューダ
日本
国・地域 バミューダ
投資信託受益証券 SMAM・マネーインカムファンド<適格機関投資家限定> 日本
97.35 0.97 1.68 100.00
97.35 0.97
ファンドの収益率は、分配金(税引前)を分配時に再投資したものと仮定して計算しています。
2010年のファンドの収益率は、ファンドの設定日(2010年4月30日)から年末までの騰落率を表示しています。 2011年のファンドの収益率は、年初から2011年11月30日までの騰落率を表示しています。
ファンドにはベンチマークはありません。
(注1)比率は、ファンドの純資産総額に対する当該資産の時価の比率です。
(注2)「主要投資銘柄(上位10銘柄)」は組入有価証券が10銘柄に満たない場合はすべてを記載しています。
2011年11月 2011年10月 2011年 9月 2011年 8月 2011年 7月
10% 5% 0%
−5%
−10%
2002年
収益率(%) 2003年 2004年 2005年 2006年 2007年 2008年 2009年 2010年 2011年
−
ファンド − − − − − − − △5.3 △2.4
0 2,000 4,000 6,000 8,000 10,000 12,000
0 20 40 60 期間:2010/4/30∼2011/11/30 80
(円) (億円)
基準価額(左軸) 基準価額(再投資ベース)(左軸) 純資産総額(右軸)
(年) 11
10
手続・手数料等
お申込みメモ
購 入 単 位 販売会社または委託会社にお問い合わせください。
購 入 代 金 販売会社の指定の期日までに、指定の方法でお支払いください。 換 金 単 位 販売会社または委託会社にお問い合わせください。
換 金 価 額 換金申込受付日の翌営業日の基準価額から信託財産留保額(0.3%)を差し引いた価額となります。 換 金 代 金 原則として換金申込受付日から起算して5営業日目以降にお支払いします。
信 託 期 間 2010年4月30日から2017年4月12日までです。
信 託 金 の 限 度 額 3,000億円
公 告 日本経済新聞に掲載します。
運 用 報 告 書 6ヵ月(原則として4月および10月の各決算時までの期間)毎に作成し、原則として、あらかじめ お申し出いただいたご住所に販売会社よりお届けいたします。
換 金 制 限 ─
申 込 締 切 時 間 原則として、午後3時までに購入、換金の申込みが行われ、販売会社所定の事務手続きが完了した ものを当日の申込受付分とします。
購入・換金申込受付の
中 止 及 び 取 消 し 取引所等における取引の停止、決済機能の停止、その他やむを得ない事情があるときは、購入、 換金の申込みの受付けを中止させていただく場合、既に受け付けた購入、換金の申込みを取り 消させていただく場合があります。
決 算 日 毎月12日(休業日の場合は翌営業日)
課 税 関 係 課税上は株式投資信託として取り扱われます。 益金不算入制度、配当控除の適用はありません。
お 申 込 不 可 日 ニューヨーク証券取引所の休業日に当たる場合には、購入、換金の申込みを受け付けません。 購 入 の 申 込 期 間 2011年7月8日から2012年7月12日まで
※申込期間は、上記期間満了前に有価証券届出書を提出することにより更新されます。
繰 上 償 還 委託会社は、受益者にとって有利であると認めるとき、残存口数が10億口を下回ることとなったとき、 その他やむを得ない事情が発生したときは、あらかじめ受益者に書面により通知する等の所定の 手続きを経て、繰上償還させることがあります。
毎月決算を行い、分配方針に基づき分配を行います。(委託会社の判断により分配を行わない場合 もあります。)
分配金受取りコース:税金を差し引いた後、決算日から起算して5営業日目までにお支払いいたします。 分配金自動再投資コース:税金を差し引いた後、無手数料で再投資いたします。
※販売会社によってはいずれか一方のみの取扱いとなる場合があります。 収 益 分 配
購 入 価 額 購入申込受付日の翌営業日の基準価額となります。
ただし、累積投資契約に基づく収益分配金の再投資の場合は、各計算期末の基準価額となります。
換金時に、1口につき、換金申込受付日の翌営業日の基準価額に0.3%の率を乗じた額が差し引かれます。 購 入 時 手 数 料
その他の費用・ 手 数 料 信託財産留保額
運 用 管 理 費 用
( 信 託 報 酬 )
購入価額に3.15%(税抜き3.0%)を上限として、販売会社がそれぞれ別に定める手数料率を乗じた 額です。詳しくは販売会社にお問い合わせください。
ファンドの純資産総額に年1.701%(税抜き1.62%)の率を乗じた額が毎日計上され、各計算期末または 信託終了のときに、信託財産中から支払われます。
※委託会社の報酬には、ファンドの運用の指図の委託先への報酬(年0.6615%(税抜き0.63%))が 含まれております。
※投資対象とするSMAM・マネーインカムファンド<適格機関投資家限定>においても信託報酬が かかります(組入評価額に対し最大年0.189%(税抜き0.18%)程度)。
上記のほか、ファンドの監査費用や有価証券の売買時の手数料等(それらにかかる消費税等相当額を 含みます。)が信託財産から支払われます。これらの費用に関しましては、その時々の取引内容等により 金額が決定し、運用状況により変化するため、あらかじめ、その金額等を具体的に記載することはできま せん。
●ファンドの費用
●税金
投資者が直接的に負担する費用
時 期 換金(解約)時及び償還時
所得税及び地方税
所得税及び地方税 譲渡所得として課税 換金(解約)時及び償還時の差益(譲渡益)に対して10%
項 目 税 金
投資者が信託財産で間接的に負担する費用
委託会社
年0.924%(税抜き0.88%)
販売会社
年0.735%(税抜き0.7%)
受託会社
年0.042%(税抜き0.04%)
税金は表に記載の時期に適用されます。
以下の表は、個人投資者の源泉徴収時の税率であり、課税方法等により異なる場合があります。
分配時 配当所得として課税 普通分配金に対して10%
※ファンドの費用(手数料等)の合計額、その上限額、計算方法等は、ご投資家の保有期間に応じて異なる等の理由により、 あらかじめ具体的に記載することはできません。
上記は、2011年11月30日現在のものですので、税法が改正された場合等には、税率等が変更される場合があります。 法人の場合は上記とは異なります。
税金の取扱いの詳細については、税務専門家等にご確認されることをお勧めします。